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近視矯正手術
Q&A



藤田耕司さん

私が目の手術を考えたのは、趣味である山登りの様々な場面で、眼鏡を使用している故に危険な目にあったためです。参宮橋アイクリニックのことは、雑誌「週間金曜日」で知りましたが、他で採用されてない手術法(PRK)には不安もあり、広告でよく見かけたLASIKについてもいろいろ調べてみました。
 結局、自分として最も納得できたPRKを受けることにしました。手術当日は駅のホームからすぐに痛み始め、それはもう辛い一夜を過ごしました。翌日も目を開けられず、「このまま見えなくなる?」と早くも後悔していました。2日目の朝、瞼は腫れて開けにくく視界の大部分がかすんでいましたが、それでも天井の隅が妙にクッキリ見えていたのが印象的でした。
 その後の経過は非常に順調で、両目とも0.04だった視力も右1.2/左1.5に快復しています。右目に術前はなかった乱視が出ているのが唯一の不満ですが、当初は視力の快復が0.7程度と言われていたことからすれば、大変満足しています。
 手術の1年後、南極観測隊に参加することになりました。手術を決めた際には予想もしていなかった話でしたので、術後の経過を1年間チェックしていただいて、目の状態が落ち着いてから行くことができ、タイミング的にも大変良かったと思っています。南極ではよく知られた昭和基地ではなく、千キロ内陸の「ドームふじ基地」でわずか8人での越冬でした。平均気温-57度、最低気温-79.7度、標高3800m、空気は平地の3分の2という、「世界で最も厳しい環境の基地」と言われています。基地内の気温は+20度と快適ですが、外は極寒の世界。さらには太陽の出ない期間が4ヶ月もあり、少人数と言うこともあって精神的にも厳しい冬でしたが、そんな我々への「ご褒美」のように美しいオーロラが降り注いでいました(蛇足ながら、夏の期間は太陽が出っぱなしなのでオーロラは見られません)。気温があまりに低いため、眼鏡は吐いた息が凍り付いて、すぐに曇ってしまいます。手術のおかげで「裸眼」でのオーロラを十二分に堪能することができました。さらに、人類初の南極での皆既日食を目撃する幸運にも恵まれました。特に南極内陸で皆既日食が見られたのは我々の基地だけだったようで、大変貴重な思い出となりました。
 最後になりますが、手術を考えている方々に。私は良好な視力を得ることができ、本当にラッキーというか、ありがたく思っています。更に幸いなことに、極寒・低酸素の環境で1年を過ごしましたが、特に視力に影響は出ていないようです。
しかし、当初言われていた視力0.7程度の快復だったらどのくらいの満足・不満を感じただろうか?ははっきりとわかりません。今でも「再び視力が低下するのでは?」という不安があります。手術の結果、回復できる視力やそれへの満足度は人それぞれだと思うので、誰にでも手放しでお勧めするわけにはいきません。
いろんな資料を納得するまで調べた上で決断する事をお勧めします。
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